Bäckeofe

Bäkeofe damik●
ベックオフ
アルザス地方の伝統料理ベックオフ、フランス語名はpotée boulangère。
仔羊、豚、牛3種類の肉とジャガイモ、人参等の野菜を楕円形の陶器鍋で白ワインと共に煮込む家庭料理。長時間煮る為、蓋の隙間から水分を逃さない様にパン生地で目張りをするのも特徴。
Bäckeofeはドイツ語のパン屋さんのかまどという意味が示す様に、パン屋さんに由縁があるお料理だ。
かつて女性が洗濯をたくさんする日、もしくは重要な畑仕事がある日などに下準備したベックオフを鍋ごとパン屋に持参、パン屋の熱いかまどの余熱を利用して煮込んでもらっていた。仕事を終わった頃、ベックオフはちょうどいい具合に出来上がっていたというのが始まり。
ちなみに使用される楕円形の鍋はストラスブール北部特有の赤土を使った陶器Soufflenheim(スフレンアイム)焼きが一般的。ワインはもちろんアルザスの白ワイン、リースリングでいただきましょう。

アルザス伝統料理と言っても、日本人が毎日お寿司を食べないように、僕らもシュークルートやベックオフを頻繁に食べる訳ではない。昔と違って今はどちらかというと家族が集まる日曜日やお客さんが来た時のおもてなしの為に作ったりする事が多いそうだ。何と言っても仔羊、豚、牛の3種類のお肉入り、それはとってもボリューミー!
ちなみに一つ一つ手作りのスフレンアイム焼きの陶器はカラフルでかわいらしいデザインが地元の人にも観光客にも人気!

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damik● migrateur

Cigogne Hansi damik●

皆さん昨年アルザスと日本の友好関係が150周年を迎えたのを知っていますか?それにちなんで今年も記念際、イベントがまだまだ続いています。今年の4月に開催された伊勢丹新宿店 のフランス展2014 のテーマが「アルザス」だったのはそんな理由があります。
そんな大事な事を日本で知ったdamik●、せっかくだからこれを機に故郷アルザス地方の魅力をイラストレーションを通して伝えていきたいという思いに火がついた!
という訳で現在里帰り中。

damik●はコウノトリに運ばれてやって来た?
まんざら嘘でもない。実はフランスでもアルザスは最も多くコウノトリが営巣している地方、春には教会やお城、木組みの民家の屋根の至る所にコウノトリを発見する事ができる。アルザス象徴の渡り鳥だ。湿地帯の多いこの地方、池や小川が多くそこに生息するカエルやトカゲが大好物。冬ははるか南アフリカまで渡って行くという。
アルザス出身の画家HANSI(1873〜1951)の作品にもコウノトリがたびたび登場する。

damik●の絵はHANSIのエナメルサイン看板。小さい頃から実家に飾ってあったこの看板も、今や人気のアンティーク。

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chocolat mag

パリ発webマガジンchocolat magでdamik●のコラム「 damik● と Lika 」が始まります。
ママと同じ位子供と接する時間をとるのがフランスのパパ。そんなフレンチパパdamik●が娘Likaに伝えたい事、共有したい事、一緒に発見したい事、そしてパパだからできる事をイラストと共に語ります。
月に一回のペースで連載予定。
記念すべき初回「 C’est pas de la tarte 」、本日アップになりました。是非ご覧下さい。

Crepe 3
©2014 illustrator damiko

BEBEROSE damiko©2014 illustrator damiko

ベベローズ

ベベローズとはイチゴのシロップをつめたーいミルクで割った夏の飲み物。
まさにベビーローズ、赤ちゃんを包み込む様な淡くて優しいピンクになる。それはまるで無撚糸タオルのよう、ふんわりふんわりと柔らかい色。
そして甘ーいイチゴシロップの香りと甘味。
僕にとっては小さい頃の夏の思い出。農場経営をしていたおばあちゃんAnnaが孫達を喜ばせる為に、飼っていた牛から搾り取った新鮮なミルクでベベローズを作ってくれたものだ。
僕はベベローズが大好きだった。
「ベべーローズ飲むひと〜」、今は僕の問いかけに家族が一斉に「はーい」。
この言葉にみんななんだかわくわくしちゃうのは世代を問わず普遍的だ。
夏の僕のミッションの一つはおやつにベベローズをみんなに作ってあげる事。
damik●バージョンは氷入りね。

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