Le ciel bleu de Paris

Le ciel bleu de Paris – パリの青い空
damik●数日間Parisに行っていました。
華の都パリ。
僕はフランス人だけれど、母はパリジェンヌだったけれど、さらに僕自身何年か住んだ事があるけれど、いつ行っても何故だか自分がツーリストな感じを覚える街。

でも好きな場所はある。
もしParisに行ったらルーブル美術館・リシュリュー翼側に位置するカフェ、Le Café Marlyに是非立ち寄ってみて下さい。
多くの人たちがルーブル美術館ドノン翼、ピラミッドを正面に眺められる屋根付き回廊テラス席に向かう中、僕は外には出ず店内を奥へ進む。
すると厳かな黒い扉のサロンが一室、そこからはフランスの歴史的な彫刻作品コレクションの広間がガラス越しに見る事ができる。
僕だけの場所を持った気分。
朝の早い時間、まだカフェが観光客で賑わいを見せる前にここに来て、一日のスケジュールをチェック、これほどの時間と空間を持てるのはdamik●にとって最高の贅沢。
あっお薦めはしたけれどお店のサービスはとても ‘フランス流’ という事だけ追加事項!

Le Louvres

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Allo,deux demis!

Allo deux demis

5月8日(水)~ 5月17日(金)東京神保町 TRACKギャラリースペースで開催される2013年damik●展、「sunday sketch – サンデースケッチ」街の音、カフェの音のテーマイラストが決まりました。
Allo,deux demis! です。
個展のサブタイトル 「街の音、カフェの音」 でもおわかりの通り、damik●の住む街の音やdamik●の通うカフェの音が伝わってくるような作品がメインです。

damik●がカフェで頼む飲み物はコーヒー、紅茶、レモンのシロップ水、そしてun demi。
フランスではビールを頼むときun demi (アン デュミ)というのが一般的。
un demi とはハーフという意味、では25clのこのグラスビール、何のハーフなんだろう。
これは計量単位が関係しているらしい。一説にはパイント、ビールグラスの他に液体の計量単位であり、これがおよそ50cl。
またはフランスの古い液体計量単位ラショピンヌ、こちらもおよそ50cl、このあたりから来ているとか。アン デュミとはこの半分ということだ。
フランス人はドイツ人の半分しかビールを飲まないからなんて言う説もあった!
ちなみにタイトルの Allo,deux demis! はビール2杯お願いね!という意味。

damik●展「sunday sketch – サンデースケッチ」街の音、カフェの音
5月8日(水)〜5月17日(金)Tokyo
11:00〜19:00 TRACKギャラリースペース
〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス4F
TEL:03-6272-6635
http://www.track.co.jp
◎5月10日(金)は19:00〜20:30までオープニングパーティを行います。

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Pharmacie

Pharmacie croix verte
薬局の緑の十字架

3月のdamik●ファミリーは風邪月間。
インフルエンザにアンギーナ(口峡炎)、気管支炎に長引く普通感冒。
頭痛に始まり悪寒に発熱、腹痛に倦怠感、それが終わるや咳、喉の痛み、鼻水、鼻詰まりとまあ絶え間ない。
いろんなウィルスが家族の間を飛び交い、混じり合い、気がついたらみんなで代わる代わるに病気で3週間。
この3月一番お世話になったのはもちろんここ、ファーマシー(薬局)。
ところでフランスのファーマシーといえば緑の十字架。
昔は赤十字社同様、赤い十字架が薬局のシンボルだった。ところが1913年から法律で緑の十字架の使用が薬局に課せられた。
赤は医療機関、戦争や災害の人道支援の象徴とはっきり区別する事が目的らしい。
緑は19世紀、軍に所属する薬剤師が緑のビロードの襟のついた制服を着ていた事、そして薬草の色から来ているようだ。
何がともあれこの緑のマーク、本当にお世話になりました。
まだまだ咳の続くdamik●、そろそろいいんですけどね。

 

Pharmacie

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Tabouret Or rouillé

Tabouret Or rouillé – 錆色の金のスツール

4月18日(木)〜4月23日(火)から大阪心斎橋ダブル・エー・ギャラリーで開催される2013年のdamik●展、
DMハガキのデザインがあがってきました。
タイトルは「SUNDAY SKETCH – サンデースケッチ」 クレヨンと金箔のハーモニー。
挿絵はTabouret Or rouillé – 錆色の金のスツール です。
このデッサン、椅子脚の通常のクロムメッキの部分にホワイトゴールド、古く錆び付きだした下部に錆色の金と2種類の金箔が使い分けられています。
錆色の金?どうやら金箔貼り職人の Louis Calixteさんがお師匠さんからいただいたという、それは大変古い時代の金箔だとか。
この金箔自体がアンティークな訳です。 Louis Calixteさんには貴重な一枚を使っていただきました。
2013年damik●展 OSAKA ではこの様なdamik●の遊びのきいたデッサン、そしてクレヨンカラーと金箔のハーモニーを主にお届け致します。

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Old GOLD

■ 4月18日(木)〜4月23日(火)Osaka
10:00〜19:00
 心斎橋ダブル・エー・ギャラリー
〒542-0086
大阪市中央区西心斎橋1-9-15 大京心斎橋ビル3F
TEL:06-6251-2039
http://adbic.co.jp/wagallery.html
地下鉄御堂筋線「心斎橋駅 」7番出口より徒歩4分
地下鉄四ツ橋線「四ツ橋駅」 5番出口より徒歩6分

【主催】
TRACK CREATOR’S CIRCLE(小泉・渡部)
TEL:03-6272-6635
http://www.track.co.jp

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premiers bourgeons 

premiers bourgeons 
最初のつぼみ

あの日から2年
桜を見ると胸が締めつけられる様な想いがする
けれども太陽と爽やかな風は告げてくる
またすばらしい季節が始まると
この春初めて開く桜のつぼみ
それは僕らの希望のつぼみ

11 mars 2013
ボルドー サンミッシェル界隈にて
damik●

 

Premiers bourgeons

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Du pain, du vin, du Boursin

“Du pain, du vin, du Boursin” : dans les années 90, ce slogan publicitaire
pour une célèbre marque de fromage à tartiner fit mouche ! A lui seul, il
rappelait l’essence d’un bon repas à la française : une baguette chaude et
croustillante, du vin rouge corsé et un bon fromage à déguster. La
simplicité de ces trois saveurs conjuguées garantit chaque dimanche matin,
au boulanger du coin, une file d’attente de clients venus acheter leur
baguette pas trop cuite et désireux d’assouvir leur “faim”, s’en
retournent chez eux, leur “paim” sous le bras et son croûton en bouche.

Xavière

‘パン、ワイン、そしてブルサン’
とは90年代に大成功を収めたとあるチーズメーカーの有名なキャッチフレーズ。
このフレーズはフランスのいわゆるおいしい食事のシンボルをわかりやすく表現した。
あつあつかりかりのフランスパンに、こくのある赤ワイン、そして味わって楽しむ美味しいチーズ。
この一つも欠けてはならない相伴った3つの美味しさを味わいたくて、日曜日の朝、まずは近所のパン屋さんに長蛇の列ができる訳だ。
パンを片手に帰り道、引きちぎったパンのかけらをつまみ食い、これもなくてはならないお決まりコース。

文 Xavière

 

Boursin ai ai ai

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Baguettes

Chaque français a une opinion sur la baguette. Tout le monde aime exprimer
ses préférences, à plus forte raison lorsqu’il s’agit d’une expérience
aussi commune que le goût du pain frais.
Il y a les partisans de la baguette proprement dite, plus longue et moins
chère que la “tradition”, mais réputée moins savoureuse ; leurs opposants
soutiennent que la “tradition” est incomparable. Sa mie est meilleure, sa
croûte plus ferme ; mais la “tradition”, en dépit de son nom, se révèle
souvent trop courte, et ne résiste guère, parfois, au chemin du retour.
Personne ne s’entend sur la cuisson du pain. La plupart demande une
baguette pas trop cuite, ce qui suscite la perplexité des autres : comment
ne pas s’apercevoir que la baguette bien cuite a davantage de goût, est
plus croustillante et bien dorée ?
Enfin, il y a les adeptes du croûton, jugé meilleur, et ceux qui préfèrent
le reste du pain, moins remarquable, peut-être, mais plus tendre, et plus
facile à tartiner. A noter que ces deux camps ont tout pour s’entendre ;
mais, après tout, n’est-ce pas le cas de tous les amateurs de pain ? Les
goûts en la matière sont si variés que chacun, sans se priver de critiquer
les préférences de son prochain, finira par trouver le pain selon son
coeur.

Florian J.

フランス人はバゲット(フランスパン)に対しておのおの意見がある。
みんなそれぞれの好みを表現する事が好きで、それはパン屋さんで焼きたてのパンが出て来た時とりわけ具体的になる。
大まかには2つのタイプがある。クラシックなバゲット派とトラディションなバゲット派。
パンがより長く、比較的安く、味がより一般的なクラシックなバゲットを好む派、パンの身の味わいが深く、皮が一層引き締まっているトラディションなバゲットを好む派。
トラディションはクラシックより短いので、帰りに道につまみ食いでもしようものならすぐになくなってしまう。
こんな好みを持つフランス人だが、パンの好みの焼き加減の話になるとなかなか意見が一致しない。
多くの人はかりかりと焼かれすぎてなく程よく身が柔らかいパンを頼むものだが、より長く焼かれてかりかりしている方が美味しいとする人もいる。
baguette bien dorée こんが~り焼かれたパン、こんな表現で頼んだりする。
パンの身の柔らかい部分にバターやジャムをたっぷり塗るのが好きな人もいれば、パンの端、固ーいパンのかけらの熱狂的なファンがいる。
つまりフランス人にとって最もおいしいパンという共通した定義はない。
好みの味、好みの焼き具合は三者三様で、批評を繰り返しながら、それぞれの自分の気持ちと好みで自分のパンを決めていく訳だ。

文 : Florian J.

 

 

PAIN

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